人気ブログランキング


↑ ↑ ↑ ☆応援クリックお願いします(*‘∀‘)



こんにちは!キケンジです。(*^_^*)✨


区分マンションの賃貸オーナーさんとのやり取りで、
送金業務についての対応が、数件続きました。

一棟ものと違い、区分マンションだと一部屋管理が多いため、
口座振り込みの際の、振込手数料が意外と大きなウェイトを占めてきます。
そのため、たかが数百円といえど、塵積って山となります。
所有する側もしくは投資する側からすれば、
キャッシュフローが廻るかどうかの、それは死活問題へと繋がります。

ワンルームマンション家賃5万円の物件だと仮定します。
1か月550円の手数料が引かれると、1年間(12か月)では、
およそ550✖12=6,600円。
一月の賃料の10%以上も差し引かれてしまいます。

ここからさらに賃貸管理会社への管理手数料。
区分マンションの管理会社への管理手数料、修繕費積立金。
固定資産税や火災(住宅)保険、客付け業者へのADなどを払えば、
あっという間に、手残りのキャッシュフローは僅かな物へ変わります。

運営費の中で表される、固定費のなかでも、
比較的変更の効く、送金手数料。
同じ金融機関の支店同士では、無料で出来るものもあったりと、
キャッシュフローを向上させるには、見やすい部分でもあります。

運営費の中で、客付けや税金など変えにくい部分と違い、
保険の見直しや、管理会社の変更による手数料削減などは、
比較的初期段階での対応が可能な部分です。

ちょっといま忙しいからと後回しにしていると、
マイナポイントのように、儲かるはずだった利益が期限切れとなってしまいます。
残念な結果になる前に、チェックが必要ですね。

区分マンションでの不動産投資は、
投資分析の手法が身についていなければ、
・この投資がまわっているのか?
・どこまで資金を投入してよいのか?
・どれぐらいの空室期間まで耐えれるのか?
など検討がつきません。

よってかなりの割合でほぼ素人同然のオーナーさんが多いのが事実です。
反対に、知っている人は、かなり突っ込んで知識を得ていられる方ばかりですから、
通常の賃貸・売買仲介系のスタッフでは、太刀打ちできない方がいらっしゃいます。

今回は、あまり突っ込んでは書けませんが、
「おたくの会社、あからさまな所に、手数料載せて請求しているじゃない!
 こんな調べたらすぐ分かるところで、利益を乗せるなんて、社会的に倫理的にどうなの?!」
「全賃貸オーナーに対して失礼よ!全オーナーに対して謝罪しなさい!!
 今までの手数料、全部返金しなさい!!!」
と温度の高いやり取りが続きました。

会社で設定したルールですから、誰であろうと一従業員が変える事はできません。
理解されないのであれば、「会社の方針ですから、致し方ありませんね~。」と、
のらりくらりとかわすほかないのです。
事実、この事案を受けていた責任者たちも、そうするほかなかった経緯です。

ですが、サラリーマンとは別の顔をもつ私としては、
サラリーマンを超越した対応で踏み込んでいきます。
「いやなら辞めれば?」というニュアンスの切り口ですが、
それをそのまま伝えればクレームとなり、管理切れの対象となったでしょう。


キン肉マンで言えばアシュラマンのごとく、様々な顔をもつキケンジ!
名前のごとく、危険を知り危険を顧みる術をしる、不動産コンサルタントの端くれです

「〇〇さん、私が〇〇社のサラリーマンとしてなら、こういうほか術はないです。
 ですが、私自身も投資家として、不動産投資を行っている身として、言うならば・・。
 〇〇さんと同じ立場で申すなら・・・。」

と、某社のY内副社長を彷彿させるトークで、攻めの姿勢を開始します🥎🎾。

そして「ジョジョの奇妙な冒険」のディオ的に、
キケンジザ・ワールドで、オーナーさんの怒りの時を止めていきます・・・⏰。

(なんだか漫画ネタばかりで、すいません…(^-^;。)

そして一気に、スタープラチナのごとく、
私の想い(技)をありったけ、「オラオラオラァ!!」と、放つこと十数秒・・・。


・・・・・。

・・・・・・・・・。

・・・、なんとか、ご理解頂きました・・・(^-^;。

「驚いた・・・。サラリーマンなら、この程度しか言えんだろうと思ったけど、
 あんたよく言えたわね!分かったわ。それなら理解する。納得するワ


送金のクレームについても、一件落着。
新たに別件で、新規管理を受託頂きました。

その後は、税理士法に接するギリギリのところまでの、土地活用の相談も賜り、
「だいぶいい事教えてもらったから、あんたにもこれを教えてあげるわ!」
と、会社経営に関する節税方法や商品、またこれから行う申告についても、
いろいろとご指南頂きました。

新担当挨拶に伺った瞬間から、クレーム対応ではじまったオーナーさん。
たまたま私が伺い巡り会ったお客さんに、
求められていたコンサルティングが合致した。

類は友を呼ぶ。たまたま私だったから解決できたとも思えるような喜び✨
まさに「雨降って地固まる」ような結果。☔✨

負け戦を勝ち戦に変えれたと思える、苦しいながらも嬉しい対戦でした。
いつ何時も、引き出しは多く備えておかなければならないのを実感します!


それでは、また!!


↓ ↓ ↓ ☆応援クリックお願いします(*‘∀‘)